PART1 「歯のエステ」で、あなたはこんなに変わります!

『わたしが生まれ変わった日』
A子さん(OL/26歳/東京・目黒区)

口元コンプレックス

わたし、自分のこと美人のほうだと思います。
突然、こんなこというのって少しヘンかもしれませんね。
だけど、けっして、つまらない自慢話なんかをするつもりはありません。ただ、これからお話しすることの順序として聞いていただきたいんです。
学生時代、街を歩いていて女性誌のグラビアモデルにスカウトされかけたこともありました。また、友だちの推薦で大学祭のミス・コンに出て、準ミスに選ばれたりもしました。
そんなわたしにも、すごく気にしてるウィークポイントがありました。子どものころに飲んだ抗生物質のせいらしいんですが、上下の歯の多くが薄い灰色に変色していたんです。
思春期っていうか中学二年生くらいから、自分の顔の真ん中にあるこの欠点が気になりはじめました。ひとと話すとき、できるだけ口を大きくあけないようにしたり、歯を見せて笑うことにも、知らず知らずのうちに警戒心を持つようになったんです。
いま思うと、キャンパスのミス・コンで、ミスでなく準ミスにしかなれなかったことにも、きっと、こうした口もとに対する負い目意識が影響していたのかもしれません。これが、ちゃんとしたミス日本かなにかだったら、おそらく予選も通過できなかっただろうと思います。
でも、半分はジョークで片づけられるお祭のようなミス・コンなんかより、もっと重大で深刻なことが、口もとにコンプレックスを持つわたしを待ちうけていたんです。

かたくなに殻に閉じこもって

今の会社に就職してから、同僚をはじめとするまわりのみなさんと、なんとなくしっくりゆかないんです。間接的に聞こえてくるわたしの評判も、
「四年制大学を出てるからって、なにかお高い感じ」
「話し方も、どことなくきめつけるようで、ちょっとこわい」
「笑い方にも、皮肉っぽい印象があるわね」
などと、けっしてかんばしいものではありませんでした。
まわりのひとたちに、こうした評判をたてられたり印象をもたれたりする原因が、思わず口もとに力をいれたり唇をゆがめたりしてしまう、わたしの話し方や笑い方にあることは自分でもわかってました。
でもそんなこと、わたし自身の本質的な問題とは関係ないじゃないの、と思っていたんです。むしろ、話し方や笑い方をあげつらって、そのひとの表面しかみないで、
「ちょっと美人なのをハナにかけてる」
とか、
「ほんとうは、つめたいひとなんじゃない?」
などと噂をするひとたちを軽蔑し、心のなかで無視することでやり過ごしていたんです。
入社してから二年あまり、そんなぎくしゃくした職場の人間関係に本気で悩んだこともありました。ときには、雑誌で「歯のエステ」の特集記事を見て、わたしも思い切って歯を白くする治療を受けてみようかと思ったこともありました。けれども、歯を白くして、口もとを気にせずに、なごやかに話したり笑ったりすることは、なにか、これまで自分が軽蔑してきたひとたちに迎合するような気がして、治療に踏み切れなかったんです。
考えてみれば、そのころのわたしの心は、ずいぶんかたくなで、固い殻に覆われていたんですね。わたし自身は、そのことには全く気がついていませんでしたが。

意地もプライドもなく泣いて

会社勤めも三年目を迎えて、二十五歳のお誕生日を過ぎたあたりから半年ばかりの間に、たてつづけに三回お見合いしました。三回したということは、もちろん、一回目と二回目がうまくゆかなかったということです。結論からいえば、三回目も不調でした。
三人のお相手は、それぞれにいいかたたちでした。とくに三回目のかたは、わたしのほうがかなり乗り気になったんですが、先方からやんわり断られたというのが本当のところです。
三回とも、わたしの叔父にあたる人がお仲人さんでした。その叔父さんが、三回目も不調だったという連絡をしてくださったとき、母に話されたそうです。
「前の二回のときもどうやらそんな感じがあったけど、今回は、先方さんがはっきりおっしゃったよ。ご家庭や学歴は申し分ないし、たいへんおきれいなお嬢さんだけど、どうも印象が暗いってね。こればっかりは、見合い写真だけじゃわからないんで、お会いしたうえでお断りするような不調法なことになって、まことに申し訳ないっていわれたよ」
叔父さんはもちろん、直接わたしに伝えてくれた母も、かなり気をつかって話してくれたんですが、ことの真実だけは、まちがいなくわたしの耳に入れてくれました。
大ショックでした。
意地もプライドもなく泣きました。
それまでの、おもに同性中心の会社のひとたちの評判とはまったく違う角度から、しかも、自分でも少なからず心が動かされていた異性のほうから、「暗い印象」を理由に拒否されたんです。
自分が他人にどういう印象を与えてるかということは、なかなか自分ではわからないものです。それをわたしは、それまでの人生のなかで経験したこともなかった、最も手ひどい、ショッキングなかたちで知らされることになったのでした。
落胆し切ってる娘に対するなぐさめもあったんでしょう。
「あなた、この際だから、歯医者さんで歯を白くしてもらったらどう?」
という母のすすめに、わたしは、一も二もなく乗ったのです。

心身ともに生まれ変わったわたし

上六本、下八本のグレーに変色してたわたしの歯は、ポーセレン・ラミネートベニアという治療法で、真っ白い歯に生まれ変わりました。かかった期間は七日間。たった四回の通院ですみました。
生まれ変わったのは歯ばかりではありません。固い殻に覆われていたわたしの心にも、大きな変化がおきました。
口もとを気にしないで、自然に、素直に笑ったり、なごやかに話せるようになったわたしは、それまで遠ざけていた職場のひとたちのあいだにも、どんどん入ってゆけるようになったんです。
いまでは、以前わたしの噂をしてた人たちのことを、きっちわたしに、
「早く歯を治して、心を開いて、そんなに閉じこもって構えてないで、みんなのなかに入っておいでよ」
というシグナルを出してくれてたんだ、と考えることができるようにもなりました。
そうして、一年ばかり前のある日。
大学時代、その爽やかな笑顔にひかれ、ひそかに好意を寄せていたサークルの先輩に、街でばったり会ったんです。先輩は、開口一番、冗談めかしていいました。
「おまえ、ずいぶんきれいになったじゃないか」
「ほんとに?どうしてそう思うんですか」
彼は、今度はま顔で答えました。
「顔もスタイルも変わってないけど、なんかこう、肩の力が抜けて、全体にやわらかく、女らしくなったのかなあ」
わたしは、もちろん「歯を治したからよ」とはいいませんでした。だけど、わたしが自分自身について観察していた変化と、それによって新しく考え始めてた「美人とは」というものさしに、先輩のその批評はぴったり合っていたんです。
生まれ変わったわたしを、いまわたしが考え、望んでるような「ほんとうの美人」として認めてくれたあこがれの先輩と、半年後に結婚します。そして、子どもが生まれたら、ほがらかな笑顔で心から笑うような、すこやかな子どもに育てたいと思っています。

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